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2025.04.09

統合セキュリティプラットフォーム「Securify」、「CSPM機能」をリリース

株式会社スリーシェイク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 拓真、以下スリーシェイク)が提供する、統合セキュリティプラットフォーム「Securify(セキュリファイ)」は、CSPM機能をリリースしたことをお知らせします。本機能により、クラウド環境の設定ミスやコンプライアンス違反を自動かつ継続的に監視・可視化し、企業のセキュリティリスク管理をより効率的にサポートします。
Securify サービスサイト:https://www.securify.jp/

CSPM(Cloud Security Posture Management:クラウドセキュリティ態勢管理)とは、クラウドサービスの設定を継続的に監視し、設定ミスやコンプライアンス違反などを検知・可視化するセキュリティソリューションです。
従来、企業がクラウド環境のセキュリティリスクを適切に把握・管理するには、手作業での設定確認や複雑な運用が必要でした。
このたび、「Securify」に追加されたCSPM機能により、これらの課題を解決し、より迅速で効率的なリスク管理が可能になります。

Securify CSPM機能の特徴

  1. 設定ミス検知
    クラウド環境における設定ミスを自動的に検出し、適切な修正方法を提示します。

  2. コンプライアンス管理
    業界標準のセキュリティ基準(NIST、CISベンチマークなど)と照合し、クラウド環境の適合状況を評価します。
  1. ASM・脆弱性診断との統合
    SecurifyのASM(Attack Surface Management:攻撃対象領域の管理)機能や脆弱性診断機能と連携し、クラウド環境全体のリスクを一元管理します。
  1. 直感的な操作性
    専門知識がなくても誰でも簡単に設定でき、リスクの可視化が可能です。

スリーシェイクは、「Securify」を通じて多くの企業が直面するセキュリティ課題の解決を支援し、サイバーセキュリティの強化に貢献してまいります。

※本機能はβ版として提供しており、今後正式リリースを予定しております。

■Securify(セキュリファイ) とは
「Securify」 は、IT資産の棚卸しと脆弱性診断を通じたリスク評価のサイクルを可能にし、持続可能なセキュリティ対策を実現する統合セキュリティプラットフォームです。
サービスURL:https://www.securify.jp/

【株式会社スリーシェイク】
スリーシェイクは、ITインフラ領域の技術力に強みをもつテクノロジーカンパニーです。2015年の創業から提供しているSREコンサルティング事業「Sreake(スリーク)」では、AWS/Google Cloud/Kubernetesに精通したプロフェッショナルが技術戦略から設計・開発・運用を一貫してサポートしています。またSRE領域で培ったノウハウをベースに、2020年4月にクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」を提供開始し、ビジネス分析やマーケティングへのビックデータ活用を簡易に実現可能としました。以後、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」やセキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」を提供開始し、DX時代における技術戦略設計からセキュアなアプリケーション開発、データ活用までを一貫提供可能な体制を進めています。

会社名 :株式会社スリーシェイク
代表者 :代表取締役社長 吉田 拓真
所在地 :東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑
事業内容 :SRE特化型コンサルティング事業「Sreake(スリーク)」運営( https://sreake.com/ )
セキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」開発・運営 ( https://www.securify.jp/ )
クラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」開発・運営 ( https://reckoner.io/ )
フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」運営 ( https://relance.jp/ )
会社HP :https://3-shake.com/

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