Recruit

2019.12.23

管理部門って超大事!創業5年目のスタートアップがようやく気づいた成長への“正しい”攻め方

こんにちは。スリーシェイクです!

社員が10人に到達した2019年7月、当社では1人目のバックオフィス(自称:スリーシェイクのおかん、以下「おかん」)を迎え入れました。それまで男子率100%だったスリーシェイク。入社後の彼女の初仕事は「アロマディフューザーを導入し、それまでの“部室のような”社内の空気を爽やかにする」ことだったとか(笑)。

IPO準備企業や税理士事務所での経験・手腕を活かし、入社から半年間で社内の経理・労務業務をきっちり整備。スタッフの働き方改革をも実現したおかん。今回はその功績の一部を紹介します!

「自由度の高い“ものづくり環境”」を最優先に!カルチャーに見合った就業規則を作成

おかんが入社したのは、従業員数がちょうど10人に達した頃。早々に就業規則を作成し、労働基準監督署に提出しなければならないタイミングでした。

その作成において、おかんがまず考慮したのは「就業規則によって、これまで築き上げてきたスリーシェイクのカルチャーを壊してはならない」ということ。エンジニア比率が90%の当社にとって、最も大切なのは「自由度の高い“ものづくり環境”」。技術面のみならず、働き方においても選択肢を多く持つ、という志向が社内に根づいていました。

そこで、おかんは「フレックス制」の導入を提案。代表・吉田に受諾され、会社と従業員の代表者とで労使協定を締結。就業規則に盛り込みました。

「就業規則は、社労士と相談を重ねながら約1ヶ月で仕上げました。『従業員の不利益を守るもの』という性質上、かなり厳格な内容で作成しなくてはなりませんでしたが、先程申し上げたとおり、会社の性質やカルチャーを可能な限り生かすべく、そして従業員に多くの選択肢を提供できるように、運用面を練り込みました。結果として、実態に沿った仕組みを構築できたのは、本当に良かったです」(おかん)

なぜ「働き方改革関連法」を遵守しなければならないのか?説明の場を設け、会社への影響を伝えた

就業規則を作成し、フレックス制を導入しても、なかなか減らなかったのが残業時間でした。そこで、おかんが思いついたのは「働き方改革関連法」に関する勉強会の開催。

※参考ページ:働き方改革 – 厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/content/000335765.pdf

「メンバーの大半は、技術をこよなく愛し、仕事が大好きなエンジニアです。しかも20代の若手が多いから、体力の続く限り業務に没頭してしまう。当然、はやる気持ちのまま働いていては、健康面に悪影響を及ぼす可能性がありますし、そもそも法律違反になってしまいます。そんな状態に『待った』をかけたかったんです。

一方で『働き方改革関連法という法律ができたから、守らなきゃいけないんだよ』と伝えても、相手は束縛に対する抵抗感を覚えるだけだと感じていました。また、仕事が大好きな若手に健康的影響を訴えても、なかなか実感が沸いてないような印象でした」(おかん)

そこでおかんが考えついたのは、全く逆のアプローチ。「働き方改革関連法を遵守しなかった場合の会社への影響」を中心に説明会を重ね、それをきっかけに就業規則の本質を知ってもらうことでした。 

「例えば『時間外労働の上限規制』、『年次有給休暇の取得義務化』などを会社が守らなかったら、労基署に調査に入られ、注意勧告を受け、違反企業として公表されてしまう。するとどうなるか。特に大手クライアントとの取引継続は難しくなるし、人材採用にも影響が出る。つまり、『会社の存続が危ぶまれる……結果として楽しく仕事ができなくなってしまう』というような具体的な話をしました。うちのような小さな企業は1人ひとりの言動が大きく左右する、とも」(おかん)

勉強会翌日。メンバーの働き方に早速変化の兆しが見えたというおかん。開催から1カ月後に集計した勤怠では「平均残業時間が40時間以内に収まる」という快挙を成し遂げました。

2019年12月現在ではさらに残業時間が減少し、15時間に収まるように。

「仕事のみに没頭していた若手が、最近ではプライベートも充実させ、業務に取り組む姿も活き活きとして見えます。きっかけは会社の危機という伝え方でしたが、結果としてみなさん自身のために就業規則があり、生産性向上にも繋がるということを実感してくれているのかなと思っています」(おかん)

おかんの伝えたかったことが1人ひとりに浸透し、それが行動化したのです。

気づいたらすぐにアラート!社内を「鳥の目・虫の目」で見守り続ける 

成長に向け、全員がオフェンスとなって攻める。それが一般的なスタートアップ企業の姿であり、当社も例外ではありません。しかし、創業5年目に入り、体制づくり、つまりディフェンスにも尽力すべきフェーズに来ています。

 「会社として“健全に攻める”ために、今は守りに徹しています。ルールを整備したり、時に『ちゃんとやりなさいよ』と叱ったりして、まさにメンバーにとっておかん的な立ち位置かなと思いますが(笑)。今後も“鳥の目・虫の目”で社内を見て、異変に気づいたらすぐに代表の吉田さんにアラートを鳴らす。そんな会社の最後の砦的な存在でいたいです。

エンジニアやセールスメンバーと役割は違いますが、『共に会社を育てていきたい』という気持ちは私も一緒なので」(おかん)

おかんの半年間の功績は、ここに紹介しきれないほどまだまだたくさんあります。スタートアップはまず売上を生み出すメンバーの拡充を急いでしまいますが、バックオフィスメンバーにジョインしてもらったことで、組織としての成長速度が速まることをこの半年で実感しています。本当に、おかんに来てもらってよかった!

written by CASTER BIZ recruiting

まずは一度、未来に向けたエンジニアリングについて語りませんか?

スリーシェイクは、フラットで自走経営できるティール組織を作り、高い目標を掲げて成長しています。現在、複数の職種にて、共に働くメンバーを募集中!少しでも興味を持ってくださった方、まずは一度気軽にお話してみませんか?

ご依頼・ご相談など
こちらからお問い合わせください

お問い合わせ