3-SHAKE
10th Anniversary

2025年1月15日、株式会社スリーシェイクは10周年を迎えました。

インフラをシンプルにしてイノベーションが起こりやすい世界を作る。
我々はこの言葉をミッションとし、これからも社会の根幹を支え、イノベーションを加速させるようなサービスを提供し続けます。

CEO Message

2025年1月15日、
スリーシェイクは創業10周年を迎えました

株式会社スリーシェイクは、2025年1月15日に10周年を迎えることができました。
お客様やメンバー、それからこれまで様々な形で関わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます。

日本のインフラエンジニアが、世界に名を馳せるサービスを出して、あっと言わせたい。
インターネット全体をスリーシェイクが提供するサービスで支えていきたい。
インフラ領域をクリエイティブにしたい。
そんな想いを胸に、「インフラをシンプルにしてイノベーションが起こりやすい世界を作る」というミッションを掲げ、2015年に創業しました。

IaC(Infrastructure as Code)やパブリッククラウドの黎明期と生成AIが急拡大する今は、少し似ています。
当時も「生産性のないエンジニアリングがなくなる」「エンジニア不足が解消される」と騒がれていましたが、未だにDXの障壁となっています。

これはなぜでしょうか?
今この時点でも無数のxTech / OSS / SaaSが生み出されているのに。

むしろ逆ではないか?
技術や手法の進歩に伴い、無数の選択肢が増え、要求は高まり、さらにエンジニアが抱える役割のグラデーションは広がりました。
しかしそれをどう使いこなしていくか、それをどう支えていくカルチャーや組織にしていくか、そこのブレイクスルーがないままでは、ただただ労苦(トイル)が増えていくだけではないか。

そこに我々はこれからもコミットしていきたい。もっとエンジニアリングの現場を楽しくしたいし、体験を良くしたい。エンジニアの人口も増えてほしい。
いつか、そこが解決できた先には、シンプルな社会が待っていると思います。
思ったことがパッと実現できる社会がくると。

今、10年を迎えて改めて私たちは、良いサービスを丁寧に作り上げ、スリーシェイクチーム一丸となって社会のインフラになっていく所存です。

これからも変わらぬご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年1月15日
吉田 拓真

3-SHAKE Brand Core

創業から10年、スリーシェイクは多くのお客様とともに成長してきました。
この節目に際し、私たちは改めて「スリーシェイクらしさ」とは何かを見つめ直しました。
それは、お客様に届けたい価値であり、社員一人ひとりが体現していく姿勢でもあります。

私たちは、スリーシェイクミッションやビジョンを実現するためのブランド体験として、「安心」「スピード」「挑戦」を届けること、そして、自ら主体性を持ってITエンジニアリング課題に向き合える「自走」を手に入れられるようにしていくことを決意しました。
このブランドコアの定義は、単なる言葉ではありません。
お客様に感じていただきたいスリーシェイクらしさを追求し、社員一人ひとりがそれを日々の行動で体現していくことで、より良い事業と会社へと昇華させていくための礎となるものです。

これをスリーシェイクのブランドコアと定義し、様々な接点において、このブランドコアを軸にしたコミュニケーションをとっていきます。

[Brand Core]

自走

自ら主体性を持ってITエンジニアリング課題に向き合えるとき、そこにDXのブレイクスルーがある、それがスリーシェイクの考え方のコアとなります。

[Key Words]

  • 1、安心

    ITエンジニアリングの世界には、セキュリティ対策、エンジニアリング、人材の確保など、様々な「ブラックボックス」が存在します。スリーシェイクは、豊富な知識と実績を活かし、それらを「触れられるもの」に変えていきます。私たちが提供する「安心」は、単なる補助や代行ではありません。セキュリティの可視化、クラウドネイティブ技術やSREの定着、必要な人材との出会い、データ活用の実現—。これらを通じて、あなたが自らの手でITエンジニアリングの課題に向き合い、コントロールできるようになるための確かな一歩を提供します。安心があるからこそ、新しいことへの挑戦が始まり、よりスピーディーな開発が可能になるのです。

  • 2、スピード

    テクノロジーの進化とビジネスの変化は、かつてないスピードで加速しています。この時代に必要なのは、変化に追従するスピードではなく、変化を作り出すスピードです。クラウドネイティブ技術の実装、セキュリティ対策の自動化、迅速なエンジニア採用、シームレスなデータ連携—。スリーシェイクは、あらゆる場面でビジネスの加速を実現します。私たちが提供する「スピード」は、単なる作業の高速化ではありません。それは、お客様自身が自らの判断でビジネスを加速できる力を手に入れることです。プロダクト開発の継続的な推進から、デジタルトランスフォーメーションの実現まで、真の「スピード」を提供します。

  • 3、挑戦

    真に価値あるものを生み出すには、果敢な挑戦が必要です。しかし、その挑戦は決して孤独なものであってはなりません。スリーシェイクは、最新技術の実装から、セキュリティ基盤の構築、エンジニアの成長支援、データ活用の高度化まで、お客様の多様な挑戦に寄り添い、共に成長していく存在でありたいと考えています。技術スタックの刷新、脆弱性の徹底的な可視化、チーム力の最大化、業務プロセスの革新—。私たちはその全てを、確かな技術力と経験で支えます。お客様自身が自信を持って次の一歩を踏み出せる、そんな挑戦の伴走者であり続けます。

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